
アラフォーになり、突然ブログを始めたウサギです。

Google XML Sitemapsの設定方法を知りたいなあ
XMLサイトマップについても教えてほしいなあ…
こんな疑問に答えます。
✔ 記事の内容
- XMLサイトマップとは?
- XMLサイトマップを作る手順
- Google XML Sitemapsの設定方法
この記事を読むと上記のことが分かります。
設定に難しい操作はありません。
この記事では、XMLサイトマップを作るGoogle XML Sitemapsの設定方法が分からない方向けに、画像付きで分かりやすく紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
XMLサイトマップとは?
XMLサイトマップとは、検索エンジン向けのサイトマップのことです。
要は、検索エンジン向けにサイト内の構造やコンテンツを1つのファイルにまとめたもの。
2種類あるWordPressサイトマップのうちの1つです。
XMLサイトマップは、検索エンジンに記事の新規投稿やリライトなどの更新情報を伝えてくれます。
目的はクローラーに効率良く巡回してもらうことです。
XMLサイトマップの効果
XMLサイトマップの効果は次のとおり。
✔ XMLサイトマップの効果
- 新規投稿やリライトした記事をより早く巡回してもらいやすくなる
- 内部リンクがないページまで認知してもらえる
検索エンジンは「クローラー」と呼ばれるロボットを巡回させて、サイトの情報を読み取り認識しています。
ブログの更新内容は検索エンジンに認識してもらわないと、検索結果に反映されません。
そのため検索結果により早く反映させるには、XMLサイトマップが効果的ということです。

結論、XMLサイトマップを作りましょう。
XMLサイトマップを作る手順
XMLサイトマップを作る手順は次のとおり。
✔ XMLサイトマップを作る手順
- Google XML Sitemapsをインストールして有効化
- Google XML Sitemapsを設定
- Googleサーチコンソールにサイトマップを登録
順番に詳しく見ていきます。
手順1. Google XML Sitemapsをインストールして有効化
まずは、Google XML Sitemapsをインストールして有効化します。
手順は次のとおり。
- WordPress管理画面にログイン
- 画面左側のサイドバーの「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 画面右上の検索窓に「Google XML Sitemaps Auctollo」と入力
- Google XML Sitemapsの「今すぐインストール」をクリック
- インストールが完了したら「有効化」をクリック
以上で「Google XML Sitemaps」のインストールと有効化は完了です。
次にGoogle XML Sitemapsの設定を行っていきます。
手順2. Google XML Sitemapsの設定
XMLサイトマップを作るGoogle XML Sitemapsの設定項目は次のとおり。
✔ Google XML Sitemapsの設定項目
- 基本的な設定
- 投稿の優先順位
- Sitemap コンテンツ
- Excluded Items
- Change Frequencies
- 優先順位の設定 (priority)
順番に詳しく見ていきます。
Google XML Sitemapsの設定画面への移動は、画面左側のサイドバーの「設定」→「XML Sitemaps」をクリック。
それでは上から順番に設定していきましょう。
1. 基本的な設定
- 「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックだけ外す
- チェックを入れたままだとGoogleサーチコンソールに登録するときにエラーの原因となる場合があるため不要
- その他は検索エンジンにブログの更新情報の通知や、サイトマップの場所を正確に伝えるためのものなので、チェックを入れたままでOK
2. 投稿の優先順位
- 検索エンジンに優先して巡回してもらいたい投稿を伝えるための設定
- ここでは自動的に優先順位を決められないように、「優先順位を自動的に計算しない」を選択
3. Sitemap コンテンツ
- サイトマップに含めるページの設定
- 検索エンジンに巡回してもらいたいページを選択
- 「カテゴリーページを含める」にもチェックを入れるのがおすすめ
- 「最終更新時刻を含める。」のチェックは入れたまま
4. Excluded Items
- サイトマップに含めないカテゴリーや投稿記事の設定
- 検索エンジンに巡回してもらわなくてもいいページを選択
- 設定方法は、含めないカテゴリーにはチェック、「投稿 (個別記事) を含めない」には記事IDを入力
- 特にない場合は設定不要。「未分類」は外してOK
5. Change Frequencies
- 更新頻度の設定
- 検索エンジンに巡回してもらいたい頻度を選択
- この設定をヒントに検索エンジンがサイトを巡回
- 「ホームページ」「投稿(個別記事)」は「毎日」を選択
- ヒントとはいえ、上の画像を参考に重要なページの巡回頻度が上がるような設定を
6. 優先順位の設定 (priority)
- 優先順位の設定
- 検索エンジンに巡回してもらいたい優先順位を設定
- この設定をヒントに検索エンジンがサイトを巡回
- 最も優先度が高い数値は「1.0」
- 「ホームページ」「投稿(個別記事)」は「1.0」を選択
上の画像でおすすめの設定をしているので、参考に設定してみてください。
最後に「設定を更新」をクリック。

以上でGoogle XML Sitemapsの設定は完了です。
手順3. Googleサーチコンソールにサイトマップを登録
作成したXMLサイトマップは、「Googleサーチコンソール」に登録します。
これは検索エンジンにサイトマップの存在を伝えるためです。
サイトマップを登録しておくと、検索エンジンにより早くサイトの更新情報を認識してもらいやすくなります。
Googleサーチコンソールの設定がまだの方は、WordPressブログにGoogleサーチコンソールを設定する方法に詳しくまとめているので参考にしてみてください。
サイトマップの登録は簡単です。
Googleサーチコンソールにサイトマップを登録する手順は次のとおり。
- Googleサーチコンソールにアクセスしてサイドバーの「サイトマップ」をクリック
- 「新しいサイトマップの追加」に「sitemap.xml」と入力して「送信」をクリック
「送信されたサイトマップ」のステータスに「成功しました」と表示されれば完了です。
これでXMLサイトマップを作る全ての手順は完了となります。

お疲れ様でした。
XMLサイトマップを作る手順とGoogle XML Sitemapsの設定方法:まとめ
以上、「XMLサイトマップを作る手順とGoogle XML Sitemapsの設定方法」について紹介しました。
最後に簡単にまとめます。
✔ XMLサイトマップの効果
- 新規投稿やリライトした記事をより早く巡回してもらいやすくなる
- 内部リンクがないページまで認知してもらえる
✔ XMLサイトマップを作る手順
- Google XML Sitemapsをインストールして有効化
- Google XML Sitemapsを設定
- Googleサーチコンソールにサイトマップを登録
検索エンジンに正しくサイトを認識してもらうことに役立つXMLサイトマップは、ブログ運営に必要不可欠です。

設定は簡単なので、サクッと作成しておきましょう。
準備ができたら実践あるのみ!
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
おわり。
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以上、ウサギでした。